片頭痛のアロディニア

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片頭痛のアロディニア(異痛症)

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片頭痛の前段階で起こる感覚障害

アロディニアは片頭痛の前段階で起こる感覚障害で異痛症とも言います。

このタイミングでトリプタンや市販鎮痛剤を飲むと、痛みに襲われなくて済む為、重要なサインです。

片頭痛は起きる時には先ず三叉神経節が興奮し出します(図@)。
この段階では片頭痛の痛みの情報は脳幹のところで留まっています(図A)。

アロディニア




●早期アロディニア●

この時点で感覚障害が起こってきます。

頭が痛くなる側の目の周り目の奥に圧迫感生じたり、髪の毛を触られるのも鬱陶しい様な頭皮
の違和感などが生じます。

眼鏡の淵が頭皮に当たるのも違和感を覚えるようになります。
これを早期アロディニアと呼んでいます(図B)。

片頭時に横になって休む時、いつも上になる側が同じ人は、逆側の頭皮が枕に当たって気に
なる事があるのも理由の1つです。


●後期アロディニア●

その後暫くして、片頭痛の情報が脳の中を上がって行き、視床に到達すると、痛む側と反対側の
手に、痺れなどの感覚症状が表れます(図C、D)。

又、痛む側と反対側の体幹にも違和感を覚え、ベルトを緩めたり上着を脱いだりする人もいます。
これを後期アロディニアと呼びます。

片頭痛の人でアロディニアが現われる人は60%とも80%とも言われます。

またアロディニアは片頭痛歴5年以上の人で出現しやすく、年齢を重ねる毎に治まる傾向にある
とされています。

靴下の縫い目に違和感を覚えたり、下着の縫い目に違和感を覚えたりすると言って裏返しに着て
いる人もいます。

もしかしたら、片頭痛持ちの人でアロディニアが出現するタイプの人なのかも知れません。

片頭痛特長