トリプタンを使うタイミング

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片頭痛の特長


トリプタンを服用するタイミング

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トリプタンは片頭痛の初期段階で使う


片頭痛がピークを迎えた段階でトリプタンを服用してもほとんど効果が無いとされています。

最も効果的な服用タイミングは発作のごく初期段階です。

但し痛みの感じ方には個人差が大きいため、服用の目安としては随伴症状(吐き気、嘔吐、光や音・匂いに過敏になる)の段階で服用するのが目安となります。

ナラトリプタン(アマージ)は効果で出るまでに時間が掛かるため服用のタイミングをやや早める必要が有ります。

ナラトリプタン服用の目安は予兆の肩凝りの段階がベストです。

片頭痛の予兆は大抵の人に出現し、首や肩の凝り、目の奥と繋がった様な肩の凝りを訴えるのが一番
多い予兆症状です。


アロディニアも目安


また、トリプタン服用のタイミングの目安として片頭痛の異痛症(アロディニア)も挙げられます。

目の周りや頭皮の違和感が感じられる早期アロディニアの段階で服用するのも目安となります。

異痛症(アロディニア)は片頭痛の人の7〜8割に出現する症状ですので結構該当する人が多いと思います。

タイミングとは話しがズレますが、異なる種類のトリプタンを飲む場合には24時間空ける必要があります。

同じ種類のトリプタンを連用する場合には2時間(アマージは4時間)の時間を空ける必要があります。




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頭痛のタイプ別の特長
◆片頭痛◆こめかみのあたりがガンガン痛む。仕事に手がつかない
慢性頭痛は3つあります。その中で一番恐い病気が片頭痛。
患者数は、800万人。頭ののこめかみがズキンズキンと拍動に合わせて痛みます。
◆緊張型◆頭が重く、圧迫されているように痛む。肩こりもある
緊張型頭痛は頭痛タイプで日本人に最も多いもので、3000万人とも言われます。
◆群発頭痛◆目をえぐられるような痛み。じっとできずに暴れだすことも3つの頭痛のなかでは最も少なく一番激しく痛むのが、「群発頭痛」。
20〜30代の男性に多いものです。
片頭痛の痛み方は色々
ズキンズキンは片頭痛の痛み方、ドーンと重苦しいのが緊張型の痛み方と一般には思われていますが、少し違います。
痛み方そのものも、発作の時期や課程、年齢などのいろいろな要素のよって変化します。
起こり始めはズキンズキンとした、脈拍に合わせて痛む拍動性の痛み方ですが、ピークを過ぎるとドーンとした痛みに変ってくることが有ります。
人によっては緊張型の痛み方をズキンズキンと表現する人もいます。
また、女性の場合はホルモンの年齢的な変動によっても痛みは変化します。
更年期を迎える頃にはズキンズキンからドーンをした痛みに変ってきる方が多いです。
三叉神経が立役者として関与
三叉神経は12対ある脳神経の1対で脳幹から直接でていて顔面感覚及び運動を司る神経です。
名前の通り3つに枝分かれしています。
脳の一部の血管はこの三叉神経に網目のように取り囲まれています。
脳血管が過度に拡張すると、三叉神経が血管壁に圧迫されて興奮し、末端から炎症物質が放出されさらに血管が拡張して三叉神経を刺激。
この情報が脳(後頭葉、頭頂葉、前頭葉の順)に伝えられて片頭痛の痛みとして発現します。
片頭痛の中には、痛む前に閃耀暗点とよばれる、目の前がチカチカしたりギザギザの光が見えたりする前兆を伴うものがあります。
脳過敏症候群発症メカニズム
脳過敏症候群は片頭痛と深い関わりがあります。片頭痛も含め、多くの痛みは脳に異常興奮を引き起こします。
特に片頭痛の人は過敏な頭の持ち主です。光や音、臭いなどに頭が過敏に反応します。
下の項目に1つ以上該当したら、予備軍です。
□世間で言う「片頭痛持ちだ」。
□会社や学校を休んでしまう事がある。
□頭が痛い時、動くと余計に痛みが増す。
□頭が痛い時には、光や音、臭いが辛く感じる。
□下痢をしたり、吐いたり」、吐き気や腰痛が起こる。
□痛みの前に、肩凝りやあくびが出たり、目の前が光って見えたりする事がある。
市販鎮痛剤の成分と作用
【アスピリン】
痛みと熱の特効薬として最も古い歴史を持つアセチルサリチル酸系の薬。
体内のプロスタグランジン(※)の産生を抑えて炎症に伴う痛みを緩和させる。
軽度から中度の片頭痛にたいして一時的に有効。但し根本治療になってないので要注意。
副作用に胃腸障害がある為、胃壁を保護する成分が含有されているものが多い。
主な市販薬:アスピリン、バファリン
【エテンサミド】・・・・・・・・・・

痛みと熱の薬としてアスピリン同様アセチル酸系に分類される。
脳腫瘍、小脳梗塞
睡眠中に頭蓋骨の中の圧力が高くなるため、朝起きた時に頭痛がピークなるのが脳腫瘍の頭痛の特徴。早朝頭痛と言われている。
脳腫瘍の3大兆候は、頭痛、嘔吐、うっ血性乳頭だが、これが頭蓋骨の中の圧力が高くなるために起こる症状。
早朝頭痛が何故起こるのかというと、睡眠中は呼吸が小さくなるため、血液中に二酸化炭素がたまる。
そのために、脳血管が広がり脳を流れる血液の量が増えて頭蓋内圧が高くなる。
その結果、起きた時に頭痛や嘔吐が起こり易くなる。
頭痛は脳自体は痛みを感じることは無く、硬膜、脳動脈、橋静脈などが痛みを感じる。