危険な頭痛(頭部外傷による血腫)

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危険な頭痛


命に関わる危険な頭痛:頭部外傷による血腫

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急性硬膜下血腫 急性硬膜下血腫

急性硬膜下血腫の特長ポイント

頭部打撲後の意識障害、手足の麻痺や痙攣
頭蓋骨骨折してない事がある


頭蓋骨の直ぐ内側に硬膜、その内側にクモ膜、さらに内側の軟膜と、3層の膜に包まれた脳がある。

激しい頭部打撲により、硬膜と脳の表面の間に出血があり血腫が出来る。これを急性硬膜下血腫と言う。

脳の表面と硬膜を繋ぐ橋静脈や脳表面の血管が破れて血腫が出来る。脳挫傷を合併する事が多い重症の頭部外傷である。

場所は側頭部に多く、打撲した側と反対側に脳挫傷が発生することがある。

頭部打撲直後から意識障害が出ることが多く、稀に意識がハッキリしている場合もあるが、その後急速に悪化する。

手足の麻痺や痙攣、昏睡に陥り、死に至る。
致死率は60%位で、救命されても重い後遺症が残り易い。




急性硬膜外血腫 急性硬膜外血腫

急性硬膜外血腫の特長ポイント

頭痛が段々激しくなる
意識がハッキリした状態が数時間続いたあと悪化


頭蓋骨と硬膜の間に出来た血腫を急性硬膜外血腫と言う。
打撲した部分で頭蓋骨骨折があり、骨折によって中硬膜動脈や静脈洞などが損傷して出血するのが原因。

中硬膜動脈の損傷のケースが最も多く、頭の横の部分の打撲で起こる。
急性硬膜下血腫の様に最初から意識障害が有るわけでは無く、意識状態は良い。

意識が良い状態が数時間続いたあと、意識状態が悪くなり、手足の麻痺、昏睡、死亡へと進む。
意識が良い状態が続く長さは、側頭部の打撲で10時間以内、前頭部の打撲で48時間以内程度。

意識が良い状態での特長的症状は頭痛で、頭痛が強くなり、うとうとして意識障害が出てくると急速に悪化する。


慢性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫

慢性硬膜下血腫の特長ポイント

軽い頭部後2〜3週間で強い頭痛、吐き気、嘔吐、歩きにくい
高齢者では物忘れ、人格変化が全面に出る事がある


骨折が起こる様な強い打撲で無く、軽く頭を打った後で慢性硬膜下血腫が出来る。

打撲後2週間以上経ってから症状が出る。
打撲した時は勿論、意識障害は無く、その部分に瘤が出来る程度で、瘤も出来ない場合もある。

打撲後2〜3週間してから、頭痛が強くなる、吐き気、嘔吐、歩きにくいなどの症状が出る。
高齢者では物忘れ、性格変化が全面に出て、認知症と間違われることが有る。

症状が出てから、頭部打撲が有ったかどうかを聞いても、忘れている位に軽い打撲の事もある。

慢性硬膜下血腫が何故出来るのかは、良く解っていない。

軽い外傷で、橋静脈が引っ張られて軽い出血があり、それに脳脊髄液が混ざって出来るのでは無いかと考えられている。

慢性硬膜下血腫は、50代〜70代の男性高齢者に多い。

脳萎縮のある人、お酒を良く飲む人、肝臓病の人、糖尿病の人、抗凝固薬を飲んでいる人は慢性硬膜下血腫が出来やすい。



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片頭痛の対処法
片頭痛の治療は、「予防」「痛みの緩和」「痛みを止める」といった目的によって薬を使い分けます。
家事や仕事などのや日常生活に支障をきたす場合は、市販薬ばかりに頼らず、1度は詳しい医師の治療を受けたほうが良いと思います。
【痛みの予防薬】
片頭痛発作が重なって日常生活に支障が起こる場合に使う薬で、医師の処方が必要です。
【痛みを和らげる薬】
市販のアスピリン、アセトアミノフェンを成分とする単一成分のもの
【片頭痛を止める薬】
中等度の片頭痛発作、あるいは激しい頭痛発作に対して医師が処方する薬です。
現在ではトリプタン系が主流になっています。日本では5種発売されています。
根本治療法は無い
片頭痛を引き起こす要因は多岐に渡り厄介です。
また、残念ながら片頭痛を完全に無くす治療法は現在のところ有りません。
従って、日常生活の中で片頭痛を引き起こす可能性のあるものをなるべく避けて生活する事が一番の対処法になり少し面倒です。
タバコや芳香剤、食べ物の臭いの混ざった状態は様注意。
薄暗い照明や大音響も頭痛を誘発。 映画館では特に3D映像は大変危険です。 コンサートも体調によっては頭痛を誘発。
トリプタンの種類と特長
片頭痛治療の頓挫薬トリプタン製剤は現在、日本では5種類、世界では7種類が発売されていて微妙に作用が異なります。
また、それぞれ相性があル為、あるトリプタンでは効かなくても、別のでは良く効く事が有ります。
■スマトリプタン
日本で最初に発売された片頭痛治療薬で、即効性に優れているのが特長。
注射で10分、点鼻薬で15分、錠剤で30分で効果がでます。
2008年2月からは在宅での自己注射が認められています。
■ゾルミトリプタン
第2世代のトリプタン製剤として開発され、吸収率が高く少量でも効果があります。 ・・・・・・
脳過敏症候群の予防方法
脳過敏症候群の最終的な決め手は専門医の受診です。
ですが、日頃もちょっとした工夫でも症状を軽くできます。片頭痛対策と同じですが、一番は治療することです。
脳の異常な興奮が慢性化しているのなら、強い刺激は禁物です。
少し面倒かも知れませんが、生活習慣や住まい環境など、片頭痛対策にも気を配ることも必要。
車に乗る時はたばこや芳香剤は避けて、助手席に乗る場合には運転する人に、急ハンドル・急ブレーキを控えてもらう様に頼みます。
片頭痛を悪化させる病気
【蓄膿症:片頭痛と似た痛みを起こす】
鼻の中の左右4つの空洞を副鼻腔と言います。 これらの空洞に細菌やウィルス、カビが入り込み炎症をおこすのが蓄膿症です。
片頭痛の人に蓄膿症がある場合には注意が必要になります。 蓄膿症による炎症が、鼻の粘膜に分布している三叉神経を刺激して三叉神経が関与している片頭痛を悪化させる事が多くあります。
片頭痛の人は三叉神経の刺激に弱くなっているため、少しの刺激でも痛みを悪化させます。 又特に子供の場合には蓄膿症と大変良く似た症状を呈します。
が、子供の場合はセロトニンの関係で頭が痛くなる事は先ず有りません。
もし頭が痛いと訴えたら、先ず蓄膿症を疑うのが良いと思います。
片頭痛治療サイト用語集
アスピリン:非ピリン系の解熱鎮痛剤で、アセチルサリチル酸ともいう。1898年医薬として初めて用いられ、1900年にドイツのバイエル社より発売された
アセチルサリチル酸:アスピリンの薬品成分名
アセトアミノフェン:パラセタモールとも言い、解熱鎮痛薬の一つ。1893年から医薬品として用いられた
アロディニア:異痛症とも言う。病気などで痛みは無いが違和感を覚える症状
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