片頭痛の症状と診察

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片頭痛の症状

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検査ではわからない


片頭痛は、拍動性といって、脈に合わせてズキンズキンとした痛みが頭の片側に限らず両側に起こる事もあります。
CTやMRI、MRAをはじめとする検査で判る病気ではありません。

診察で病院を訪れると、必ず問診が行われます。

問診が決め手になります。また、正しく診断するために国際的な診断基準が定められています。
病院で片頭痛の診察を受ける場合には、症状をできるだけ正確に医師に伝えることが特に重要です。

○主な症状○
発症頻度:週1、2回〜月1、回、
痛む時間:痛み出してから1〜2時間でピークを迎え、4時間〜3日間続く
痛み方:拍動と連動したズキンズキン。年配の方はドーンとした痛み方。
痛む場所:頭の片側の場合が多く、両側や全体が痛む場合も有ります。
痛みの程度:家事や仕事が手に付かないなど日常生活に支障を来たす。
 体を動かしただけで痛みが強くなる。吐き気や嘔吐。辛くて寝込む。
憎悪要因:光や匂い、音で痛むが増す。運動、入浴、飲酒でも痛みが増す。
予兆・前兆:肩や首筋がムクムクと凝ってくる。生アクビや空腹感がある。
 目の前や周りにチカチカした光が飛ぶ。視野の中心が見えずらい。



心配なら1度は診察を


脳卒中など、二次性頭痛であって病気が原因の場合も有ります。
病気が原因か知れないので自己判断は止めて、検査を受けた方が良いです。

危険な病気の兆候かも知れません。
一度は病院で診察を受けて見たら如何でしょう。

片頭痛の診察ポイントは問診です。患者さんへの聞き取りが最大ポイントです。
特の予兆や前兆の症状の有無や吐き気などの随伴症状の有無を医師は重視しています。

また、「痛みが続く時間」「痛み以外の症状」「頭痛時にどういう方法で凌いでいるか」などを詳しく正確に伝えるて下さい。

また、自分で判断せずに必ず医師に全てを伝えて下さい。
できれば事前に、具体的にメモをしておくとよいと思います。