市販鎮痛剤は片頭痛を悪化させる最大原因

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鎮痛剤服用は頭痛を悪化させる。原因は都合の良い自己判断

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本来片頭痛の痛みを取り除くはずの頭痛薬を飲みすぎたりする事によって、脳はだんだん過敏になって
行きます。気がついたら、いつも痛いと言う状態になっている。治療になっていません。
鎮痛剤
元々あった片頭痛の上にかぶさった頭痛になり治療が大変厄介です。
しかし、大量摂取しなければ余り問題は有りません。




大半は自身で何とかしようと言うのが原因

緊張型の場合もありますが、大半は間違った片頭痛の対処です

片頭痛持ちの人は誰でも一生の間、時々なんらかの形で症状は出ています。これに対して正しい治療をしていれば、実際には起こっても痛みは閾値の下に消えて余り感じなくなります。

50才以降は余り症状が出なくなりますが、閾値が上がる為です。
正しい対処をしないと、症状は出なくなっても大元の原因は進行しています。


鎮痛剤は痛みの閾値を下げるが根本は解決しない

閾値というのは、刺激の強さを生体が感知するかしないかの境界の事です。
人間の脳は年令と共に神経細胞が老化して、痛みや、他の刺激に対して反応が鈍くなります。

ところが、鎮痛剤を乱用していると、逆に閾値が下がってしまい、脳の過敏性が強くなります。
ささいな普通なら感じない痛みも感じてしまう様になります。
閾値
これが、鎮痛剤が逆に悪化させる原因です。


鎮痛剤が逆に厄介にする

片頭痛を厄介にするタイプの人には共通した事項があります。

○永年自己判断で鎮痛剤を飲み続けている

・痛く無くても、出先で痛くなったら困るからと事前に飲んでしまう。胃がやられ吸収率が悪化してさらに量が多くなります。

・多くは明け方ボワーンと痛み出します。朝飲み、昼も飲み、夕方も痛いかな?と言って飲みます。
1日3回服用している人も多くいます。

○片頭痛患者のプロ

薬や痛みの本を持っています。病院で処方された薬を持ち帰り、直ぐに本で成分を調べます。
何だ、市販薬と変わらないじゃないの!」と言って、元の市販鎮痛剤に戻ってしまいます。

結局、自分で都合良く解釈して薬の飲み方を決めている人が実に多いのが現状です。
これが、片頭痛を厄介にさせる原因です。


必ず専門医に受診する

痛みをこじらせてしまった場合は緊張型に良く似た症状を呈します。
その為、片頭痛の専門医でないと、緊張型と診断して、強い鎮痛剤を処方します。

患者さんは、それを毎日飲み続けてさらに悪化すると言うパターンが作られます。
片頭痛に詳しい、理解のある専門医の受診と治療が必要です。



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片頭痛とはどういう病気か
日本人によく見られる病気です。中でも放置されるのが片頭痛と呼ばれるものです。
拍動性の痛み方をして、脈に合わせてズキンズキンとした痛みが頭の片側に限らず両側に出る事が多く有ります。
痛み方はコメカミだけで無く後頭部に及ぶ事も有ります。
重症の方では、頭全体が痛くなり、吐き気や嘔吐が起きる事もしばしばです。
片頭痛の発作が起こる人は日本全体の約8%の人と言われ、、女性に多いのが特長です。
片頭痛の起こるメカニズム
現在では、血管説と神経説を併せた三叉神経血管説が最も有力です。
@ストレスを感じた時などに血管内にセロトニンが大量に放出されます。
Aセロトニンの大量放出が続くと脳の血管は収縮します。
Bセロトニンが出尽くしてしまうと、反動として今度は脳の血管は急激に拡張します。
C血管壁に炎症が起こり、血管を取巻く三叉神経が圧迫され痛み物質が放出されます。
現在解明されている、痛みのメカニズムです。
この病気が恐い理由は炎症物質が放出され続け、脳神経細胞に影響を与え続ける事です。
片頭痛の見分け方
片頭痛はズキンズキン、緊張型はドーンと重苦しいと言われていますが、片頭痛は痛み方そのものも、発作の時期、年令など様々な要素で変化します。
片頭痛の起こり始めはズキンズキンとした拍動性の痛みであっても、ピークを過ぎるとドーンとしたした痛みに変ってくることがあります。
「動くとガンガン響いて辛い」「吐き気がする、吐いてしまう」「光、音、臭いが苦痛になる」などの特長が有れば、「片頭痛」と判断できます。
「動くとガンガン響いて辛い」。この症状は比較的早い段階から見られます。
自分で判断するのに有効です。
一方、緊張型では動いて酷くなることは余りありません、逆に動かすと楽になります。
脳過敏症候群の予備軍の可能性
最近「脳過敏症候群」という新しい病気が注目されはじめています。
脳過敏症候群に移行しやすい人はかつてしつこい片頭痛に悩まされ続けてきた人です。でも治療はして来なかった。
片頭痛の根本原因は大脳の興奮性の高さにあります。通常人よリ高く過敏に反応します。
「片頭痛とは痛み以外の症状があるもの」と片頭痛の章で解説しましたが、もう1つ大きな特長があります。
「変化を敏感に読み取る脳」です。
体の内外からの刺激に対して、脳の特定部位が過剰に反応して、その興奮が脳の広範囲に及ぶと、脳全体に興奮しやすい状態がつくられます。
片頭痛のセルフ対策
脳の血管が拡張することが片頭痛の痛みの原因なので、広がった血管を縮めることが痛みを軽減するのが片頭痛のポイントです。
片頭痛治療薬トリプタンも同じ事をしています。
アルコールの摂取や湯船にゆったりつかる入浴は血管を広げる原因となるので、痛みのある時は避けるようにします。
さらに痛む場合は患部を冷やすことで血管が収縮して片頭痛の痛みが治まります。
冷やすものは、濡れタオルや酷い時は軽く頭に水シャワーも片頭痛に有効です。
くも膜下出血、脳内出血
急に起こった頭痛の場合、先ずクモ膜下出血を疑わなくてはならない。
クモ膜下出血は1万人に1〜2人しか起こらないので、大抵の人は、ありふれた風邪だと思いこんでしまう。
風邪と間違えられる病気は多いが、クモ膜下出血は余りにも風邪と間違えられる事が多い。
風邪との勘違いは命にかかわる。
クモ膜下出血は致命的な脳卒中であるにも拘わらず、他の脳卒中と違って手足の痺れが無い場合が大部分。
他の脳卒中が高齢者に多いのに、クモ膜下出血が中年に多いのが特徴。
また、クモ膜下出血の場合、症状が頭痛だけの場合が多い。